魔法少女装オニキス 3

 魔法少女装オニキス 3

ただのエルフ

 『前回のあらすじなの』 『オニキスは好奇心に負けてパンを尻にはさんで右手の指を鼻の穴に入れて左手でボクシングをしながら『いのちをだいじに』と叫んでしまいメスブタを超えたメスブタになってしまったなの』

 「するわけねーだろーが!」


 本編

 『オニキスおはようなの 今日も女装が似合ってるなの』

 「うっせー!」

 『しかしルリのお古を着ることになるとは予想できなかったなの』

 「族長がまさかあんな変態だったなんて…どうしてなんだよ」

 『で、オニキスはルリのお古を着るなの?』

 「いや服が無いんだし仕方ないだろう」

 『なのには分かるなの 本当はカルセドの服を着たかったという想いが伝わっているなの』

 「ちげーよ! 俺はカルセドの兄貴の服なんか!…服なんか…服…」

  (この程度でメス堕ちの片鱗を見せるとは恐ろしい子なの)

 『まぁでもルリのお古を着なくても今のオニキスには魔法があるなの 早速今回の使い捨て魔法を教えるなの』

 「使い捨ての魔法ってどういうことだよ」

 『細かいことは気にしないなの ピーリカピリララポポリナペーペルトと唱えて衣服を欲しがれば出るなの』

 「女装よりはましか ピーリカピリララポポリナペーペルト服をくれ!」

 オニキスの目の前に光り輝く物体が現れ、徐々に光が落ち着いていくとそこには。

 「メイド服じゃねーか!!」

 『魔法は成功なの 早速着るなの』

 「着るわけねーだろ! もう一回だ! ピーリカピリララポポリナペーペルトまともな服をよこせ!」

 ブッブーと音が鳴ったが、一見すると何も起こらなかった。

 『なのは言ったなの 使い捨て魔法だとなの』

 「あーもうこんなん着れるか!」

 『どうするなの? ルリのお古を着て皆に見られるか、可愛いメイド服を着て皆に見(視姦)られるかはオニキス次第なの』

 『ルリはまぁ許してくれるなの でも他の男衆がどう思うかはオニキスは分かっているなの でもメイド服だったら魔法の一環で通用するかもしれないなの』

  「てめーまじで許さねえ ところでクソ妖精あのクソ人間を痛めつける魔法を教えろ」

 『マヌルを攻撃するとはなのも嬉しいなの クルーシオと唱えれば相手に最悪の痛みを与えるやみのまがあるなの』

 「クルーシオ!」

 『なのおおおおおおおおお!!!!!』

 「ざまあみろ!よしもう一回!クルーシオ!」

 『ハァハァ…もうなのには効かないようにしたなの…恐ろしい子なの…』

 「ちっ!まぁいいずっと留守にしていたから今日は里の皆にアイサツをしないとな」

 「はぁ…また女装かよ つーかパンツ小さいな」

 こうしてオニキスはメイド服に着替えてアイサツ回りに出かけた。

 

 「あらオニキス おはよう 私のお古を着なかったの?さすがに仕方ないことだと思って渡したけどダメだった?」

 「ルリ おはよう ちょっと恥ずかしくてな」

 『恥ずかしいからメイド服を着るとはレベル高いなの』

 (黙れクソ妖精)

 「服のことは置いといて、ずっと留守にしてたんだから皆にも顔を見せてあげなさいよ あらいけないコッコの世話をしなきゃ」

 「ありがとうルリ じゃあまたな」

 (しかしオニキスのあの服ちょっとかわいいな… あれ?スカートが…)

 

 「おぉオニキスではないか 元気にしておったか?」

 「うわ…族長かよ」

 「なんじゃその物言いは 私はまだ何もしとらんぞ」

 「最初からするなよ」

 「先の件のお詫びとして面白いものを見せてやろう これはレジェンダリィアイテムのヴィデヲという道具じゃ」

 (ヴィデヲ…あっ魔女八のあれじゃねえかなの)

 「この箱で何ができるんだよ?」

 「それが全くわからんのじゃ 珍しいからとりあえず見せただけじゃ」

 「あっそう じゃあな」

 「オニキスが冷たくて私は泣きそうじゃ」ピッ

 

 「おっ あそこにいるのはジャスだな おーい」

 「おぉオニキス…その恰好は一体…」

 「恰好には触れないでくれ」

 「いやえぇと…まぁお前がそう言うなら言わないでおくか…」

 「留守にして心配かけて悪かったな」

 「い、いやまぁケガせずに帰ってこれて良かったじゃないか 今度外の話でも聞かせてくれ」

 「あぁ! じゃあな!」

 『そういえばマヌルとかいうドブカスには会わないなの?』

 「会うワケねえよ」

 

  「あっ!カルセドの兄貴だ!!おーい!!!」

 (ジャスとの扱いが全然違うなの すぐにメス堕ちしそうなの)

 「オニキスか あーその恰好は魔法のそれなんだな」

 「あぁそうなんだ しかしカルセドの兄貴とこうして無事に里で話せるなんて夢みたいだぜ」

 「あぁそうだな あのとき俺とマヌルは絶体絶命だったがお前の魔法で救われたからな 本当にありがとうよ」

 「カルセドの兄貴…」

 「んでオニキス おまえに言いたいことがある よく聞いてくれ」

 「どうしたんだ カルセドの兄貴?」

 「魔法のせいで恰好が変わってるのはともかくスカートの中を見せるのはどうかと思うぞ」

 「え?」

 オニキスはスカートを確かめると、スカートが風に当てられてるかの様に浮いていたのである。

 ついでに少しはみ出していた。

 「あ…あああ…うわああああああああああああ!!!!!!」

 オニキスは取り乱して必死にスカートを押さえ内股になったが、そこに違和感を感じた。

 「ハァハァ…あれ?内ももになにかがあるぞ?」

 「なんだコレ?黒い箱?おいクソ妖精」

 『言っとくけどそれはなのじゃなくてコハクなの』

 「族長だと!だったら何で言わないんだ!」

 『さっきクルーシオされたから仕返しなのー』

 「スカートが浮いてたのは何でだ!」

 『使い捨てなのにもう一回使ったから制裁が発動しただけなのー』

 「くたばれクソ妖精!」

 「おいオニキス よくわからんが族長が何かやったのか?一緒に行くぞ」

 「兄貴…ごめん一緒に来てくれ」


 「さぁてと オニキスの内ももにヴィデヲのカメラを取り付けたぞ」

 「超越者のスピードを以てすればお茶の子さいさいじゃ さて再生っと」

 「おほおおおおオニキスのローアングルじゃあああ!!!!しっしかも少しはみ出しておるうううう!!!生まれてきてありがとおおおお!!!」

 「おい」

 「そっそんな大股開きで走っては…おおおおお玉じゃああああ!!!」

 「こっちを見ろ」

 「む?誰じゃ!」

 「族長…?」

 「カルセドとオニキスか…」

 「何か言い残すことはあるか?」

 「よいか、二人とも」


 覗きはダメじゃぞ そういって族長はまた逮捕された。前回脱獄したせいでラフトという場所に収監されたらしいが現地のスーパーヴィランと共謀してまたしても脱獄して里に帰ってきた。ついでにニューヨークという場所では男子の下着が盗まれる事件が一時期発生していて犯人が不明らしい。



 ポイント

 メス堕ち 25/100


 女装抵抗 20/100


 性欲   12/100


 おしまい

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